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膜で包まれた筋肉の構造

筋膜・結合組織
筋膜の構造
出典「マッサージのための機能解剖学」Cindy Moorcroft (著)

筋肉というとひと塊のイメージがあります。
しかし実は、図のようになっています。

いわゆる筋肉とよばれる一つの筋は、筋線維の束(筋線維束)が集まったものです。
その筋線維束が集まって、それらを膜(筋外膜)で包んだものが筋肉とよばれています。

そして、その筋線維束は筋線維が集まったものです。
筋線維が集まったものを膜(筋周膜)で包んだものが筋線維束です。

その筋線維は、筋原線維が集まったものを膜(筋内膜)で包んだものです。

小さい順から説明すると、
最小の筋原線維の束(筋内膜)を膜で包んで筋線維に。

筋線維の束を膜(筋周膜)で包んで筋線維束に。

筋線維束を膜(筋外膜)で包んで筋肉に。

以上のように、筋肉は膜で包まれたものの集まりで、それらの膜をひっくるめて筋膜ともよばれます。

このように筋肉は膜で段階的に包まれていますから、その包んだ膜(筋膜)に異常が起きると筋肉の動きに支障がでることは想像に難くないですね。

筋膜リリースは、異常が起きた筋膜を本来の状態に戻し、筋肉の動きがスムーズに動ける助けになります。